Vito 赤坂けやき通り店
こんにちは。「勉強と仕事のできる福岡のカフェ」レポーターのひろてぃです。
本日は警固交差点の近く "ViTo 赤坂けやき通り店」を紹介したいと思います。
オールラウンド型カフェ
ここは「勉強と仕事に向く」条件をオールラウンドに備えている。
「メニューが豊富」「店内が広い」等、ファミレスに近い使い方ができることも特長だ。
コンセントとWi-Fi、両方が完備
「使えるカフェ」にはぜひ欲しいこの2点、福岡市で両方備えている店は少ない。近くで思い当たるのは今泉の天狼院書店ぐらいだ。
コンセントは壁際ソファ席(カウンター席にはないので注意!)にある。
2口コンセントを両サイドの席で共有する形だ。スマホの充電に使うなら、長めのコードを用意しておきたい。
Wi-Fiは独自のSSIDを使用する。パスワードはレシートの裏に載っている。
「時間制限がある(NTT系など)」、「オプション料金が必要(Wi2 Premium)」に泣かされることが多い身にとってはありがたい。
ゆったりソファ席
壁際クッション付きのソファだ。
クッションは動かせるので集中したいときは外せる。ちょっと休憩したいときにはリラックスするのもいい。
ソファ席のテーブルは55㎝四方の正方形。一人で作業するには十分だろう。
23時まで営業
大名・今泉付近のカフェには18時19時に閉店する店が多い。会社の仕事が終わってからも十分な時間が取れる点でもありがたい。
比較的静かな店内
人の多さや出入りが気になることはない。店内が広く、ソファ席なら入り口とレジから離れている。
最寄駅(空港線赤坂)から徒歩7-8分離れていることが大きいだろう(大濠、六本松、薬院・高宮方面にバスが頻繁に出ており、不便さを感じることはない)。
赤坂駅至近の「スターバックス 赤坂門店」も同じ閉店時間だが、店内環境はViToに軍配があると言えるだろう。
BGMは洋楽だが、作業する上では気にならない程度だ。
気をつけたいこと
トイレは店外
トイレはビル内で共用となっている。
裏口から廊下に出て左に向かったところにある。ノートPCを使っているなら、持って行った方がいいかもしれない。
但し常時複数の店員がおり、すべての席に目が届いている。考えすぎかも。
照明は暗め
「ゆったりできる」ことを意識しているのか照明は暗めだ。長時間読書するには向かないかもしれない。
これは他の特長とトレードオフでもあって、ある程度はやむを得ないのだろう。
まとめ
- 店名:ViTo 赤坂けやき通り店
- 場所:福岡市中央区警固2-19-9 百田ビル1F(空港線赤坂駅徒歩8分)
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営業時間:11:00~23:00
- 座席:ソファ席(コンセント有、55㎝四方)、カウンター(コンセント有)
- Wi-Fi:独自SSID(セキュリティ有)
- トイレ:男女別
- BGM:洋楽
- 照明:比較的暗め
"ひろてぃ"です。カフェジプシーです。
「勉強と仕事に向くカフェ」を伝えたくて、今日はてなブログに登録したばかりです。
1日中カフェに入りびたっている福岡市在住のおじさんです。
(なぜカフェにいることが多いのかは別の機会に・・・)
本日のタイトルの「カフェジプシー」は、「毎日カフェをハシゴしている」、「より勉強に向いて居心地のいいカフェを探し続けている」っていう意味です。
初回の今回は、自己紹介をかねて「カフェを好きになっていったきっかけ」「勉強できるカフェに求めること」を書きたいと思います。
なぜカフェが好きになったか
居心地のいい場所がほしい
「カフェ=居場所」なんです。居心地のよさが何よりも大事です、勉強に向いているかどうかに関係なく。
友達が少なくて、でも独りで部屋にいたくない中でたどり着いたのがカフェでした。
カフェに通い始めて一番うれしいのが、お店の人と多少でも会話できたときです。
雰囲気のいいカフェを探すのが楽しい
初めて自分で開拓した行きつけのカフェはJR武蔵小金井駅近くの「嵯峨沢」というお店でした。20年以上も前のこと。
わかりにくい場所にあって隠れ家のような店でした。「こんなところ知ってるんだ。すごいっ!!」って友達に言われて嬉しかったのが探すこと自体も楽しいと気づいたきっかけでした。
残念ながら火事で焼けてしまったんですが、代わりのカフェを必死で探しましたよ。「探せば見つかる。見つかったら楽しい」ことに目覚めたのがその頃でした。
家で勉強できない体質
受験生のころからそうです。浪人して予備校に通っていたころは、時間いっぱいまで自習室で勉強していました。家では勉強しようとしたこと、本を読もうとしたことすらなかったです。今でも家ではマンガを読むのが限界です。
ファミレスで勉強してもいいんですが、「自分が行きたい時間帯=混んでいる時間帯」のことが多くて集中できないことが多かったですね。特に社会人になってからは。自然にカフェに足が向くようになりました。
「カフェという場所が好き」なんですね。コーヒーはおまけです。場所と椅子とテーブルがあればお冷やだけでも十分です。
福岡はカフェ大激戦区
感覚的には美容院や歯医者さんと同じぐらいです。
天神でも通り1本入ったところや、住宅地で「ここにも、すぐ近くのあそこにも‼」ということが多いですね。
先日も大名を歩いているときに、カフェ3件入居しているビルを見つけて「えっ、ここまでっ‼」って思いましたよ。
天神・大名・赤坂・今泉あたりにカフェを出すのが一種のステータスになっているのかもしれません。東京の環七通りのラーメンなんて有名ですね。
高宮や大橋のあたりを歩いていて、「10分ぐらい歩いて来たけど、駅前を離れてからも2-3件あったなあ」ということもありました。
福岡には「勉強と仕事に向く」は少ない?
そうなんです。自分の好みや用途に店を見つけるまではちょっと大変かもしれません。
激戦区と言われる場所でも下に書いたようなお店が複数あって、たまたま見つけたお店がまったりのんびり、あるいは何かに没頭できるような確率は高くないという印象です(統計取ったわけではないですよ)。
- 4-5人入ったらいっぱいの立ち飲みコーヒー(でもインスタ映えですごく有名な店だったりする)
- 隠れ家チックで目の前を歩いていても気づかない(でもお客さんいっぱい)
- お昼から夕方までしか営業していない
- 常連ママ友さんたちが多くて、アウェイ感・・・
チェーン店との差別化や回転率・利益率を突き詰めると、こうなって行くのかもしれませんね。
「勉強と仕事に向くカフェって」?
私ひろてぃがカフェを選ぶときは
- テーブルが広い、カウンターの奥行きがある。
- 脳を適度に刺激する店内のBGM・音
- WI-FI、コンセントあり
- 明るめの照明
- 背もたれのある椅子
の5つがを重視しています。
あなたが重視していることがあれば、ぜひ知りたいです。
テーブルが広い、カウンターの奥行きがある。
有名チェーンでなく、個人店を好む一番の理由がこれ。
PCや本を広げるときに、ある程度のスペースはほしい!!
カウンターでお店の人との距離が近すぎると申し訳ない気持ちになってしまうんです。
店内のBGM・音
ひろてぃは音に敏感な体質で、かなりこだわります。
クラシック、ジャズなどの楽器だけの曲が好きです。
歌のある曲ならアイルランド民謡やボサノバが良いですね。適度に耳に入ってきて落ち着いて調べ物をできました。
曲によって「ここにいて(ちょっとぐらい長居しても)いいんだよ」というメッセージな気がして、安心できるんですよね。
お客さん同士の会話や、お店の人とお客さんの1対1の会話はまったく気にしません。
WI-FI、コンセント
PCで作業するときには絶対ほしいですよね。実は、両方そろっているカフェが少ないのがブログをはじめようと思ったきっかけでもあります。
照明
本を読むとき、紙に書くときはある程度明るい方がいいですよね。
でも、居心地の良さや他の要素とトレードオフのことも多くて、仕方ないのかもしれません。
ひろてぃも、純粋にカフェを楽しむだけならやや暗い方が好きですよ。
椅子
背もたれのある椅子だと、「ゆっくり寛いでください」っていうお店からのメッセージを感じます。
逆に背もたれのない椅子だと、座面が小さすぎたり安定していなかったりすることが多いようです。回転率を上げるためにわざとそうしているんでしょうか。
初回は警固のカフェで
「勉強と仕事のできる福岡のカフェ」情報、お届けしていきたいと思います。
ちょっとでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。
次回は警固交差点近くのお店を紹介します。。
ソファ席で落ち着いて仕事で来て、Wi-Fiとコンセントが両方利用可能(割と貴重)なお店です。
今もそこにいるんですよ。
ではまた。